予告編 新着情報 ・2023/4/1 【4/1~】Amazon Prime Videoで定額見放題、その他動画配信サービスでも好評配信中! ・2022/6/25 【7/1~】動画配信サービスにて配信スタート! ・2022/3/29 【4/1・2】凱旋舞台挨拶付き上映 一部時間変更のお知らせです。 ・2022/3/4 【4/1・2】凱旋舞台挨拶付き上映 実施決定!! ・2022/1/20 東京・大阪・大分での上映が決定しました! ・2021/12/23 【12/30・1/3】凱旋舞台挨拶付き上映 実施決定!! ・2021/12/7 【12/12】ヒット御礼 舞台挨拶付き上映&サイン会 実施決定!! ・2021/11/14 パンフレット販売決定! ・2021/11/12 『劇場版 1979 はじまりの物語 ~はんだ山車まつり誕生秘話~』公開記念 舞台挨拶付き上映 実施決定!! ・2021/11/11 クラウドファンディングでの支援募集を終了いたしました。 ご支援いただきました皆様、誠にありがとうございました。 ・2021/8/23 サイト開設しました イントロダクション 時代を、変えてゆけ── 連続ドラマ放送中に大きな反響が寄せられ、全国各地のケーブルテレビで放送された、「1979 はじまりの物語」。 愛知県随一の規模を誇る『はんだ山車まつり』がはじまるに至った経緯を描いたドキュメンタリードラマが、待望の映画化。再編集に加えて、追加撮影を経て新たなシーンも盛り込まれている。 知多半島の中部に位置する愛知県半田市には、市内各地区に 31 輌もの山車がある。 それぞれの山車を曳きまわす祭りは、江戸の頃より神事として行われているが、5 年に一度だけ、31 輌が一箇所に集結する日がある。それが、『はんだ山車まつり』である。 愛知県随一の規模を誇る祭りだ。第8回目の2017年には約55万人の来場者があった。 しかしそれだけの規模がありながら、祭りの歴史はまだ新しい。1979年がはじまりである。 歴史の新しい祭りであるということは、はんだ山車まつりの特長の一つだが、祭りがはじまった起源や理由そのものも、日本中の祭りと比べ、一風変わっている。 各地に山車があることから街が分裂状態にあった危機を、祭りで救おうとしたのだ。 しかし関係者からは大きな反発を受けた。各地区の祭りが神事であるため、山車が地区を出ることはあり得なかった。また、反発には政治的理由も大いにあった。 これは、当時の関係者たちのインタビューを交えながら描く、不可能と言われた山車まつりの開催を夢見て、困難と闘った男たちの、実際の話である。 ストーリー 5年に1度、市内31輌の山車が勢ぞろいし、全国各地から約55万人が来場する半田市の一大イベント「はんだ山車まつり」。 はじめて開催されたのは、1979年5月のことだった。 当時、半田市内の政治状況は二分されており、対立や論争が日常的に絶えなかった。それを憂いた半田青年会議所の酒井義弘(38)が、「はんだの心を一つにしたい」と、31輌の山車を勢揃いさせる山車まつりを企画する。 しかしそれは前代未聞の企画であり、開催にあたっての費用集めや、山車の通るルートに信号機や鉄橋などの物理的な障害があるなど、実現に至る道のりは困難を極めた。さらには反対派による激しい反発もあり、祭り開催の半年前に企画の実現は暗礁に乗り上げてしまう。 そんな中、酒井の強い情熱に絆された仲間たちが集まり始め── キャスト・スタッフ 中村優一【香川鉄平 役】 山車まつりへの反対派の中核。冷静なキャラクターだが、嫌味っぽく、人の足を引っ張ることに生きがいを感じている悪役。主役の酒井と、山車祭り開催を巡って真っ向から対立する。 <プロフィール> 1987年10月8日生まれ、神奈川県出身。2005年「ごくせん 第2シリーズ」にてドラマデビュー。その後2005年「仮面ライダー響鬼」、2007年「仮面ライダー電王」と、平成仮面ライダーシリーズ2作品に出演し話題となる。最近の出演作品としては、映画『八重子のハミング』(17)『スレイブメン』(17)『恋のしずく』(18)『君から目が離せない~Eyes On You~』(19)など。佐々部清監督の新作映画『大綱引の恋』では、主人公のライバル・福元弦太郎役として出演。 平野泰新(MAG!C☆PRINCE)【石川善音 役】 最初は、家族をないがしろに山車まつりに夢中になる兄に反発していたが、 次第に兄の情熱に心動かされていく。 <プロフィール> 1995年2月15日生まれ。愛知県出身。半田市PR大使。ボーイズグループMAG!C☆PRINCEのリーダーとして、東海地方を中心に活動中。身体能力が高く、新体操で高校総体優勝するほどの実力者。2020年1~2月、京都四條南座「イマーシブシアター『サクラヒメ』~『桜姫東文章』より~」で舞台に初挑戦。磨き上げられた数々の技と高い表現力が評価され役者としても活躍。また、TV・ラジオなど数多くの番組にもレギュラーとして出演し高いコメント力で好評を得ている。 原田 篤【亀崎太郎 役】 半田の山車組のうちのひとつ、亀崎の山車組リーダー。 熱い性格で、最初は山車まつりに反対するが、実現が決まった途端に熱く意見を言い始める。 <プロフィール> 1978年生まれ、愛知県半田市出身、日本大学芸術学部映画学科在学中に、CM『マツモトキヨシ』、ドラマ『GTO』でデビュー。 現在は、2回の日本一周を通して感じた、日本が抱える環境問題や地域創生に取組む為に、知多半島にUターン移住。 『地球に正しく』『未来に正しく』をテーマに活動中。 宮地真緒【古賀明美 役】 スナックノアのママ。 山車まつり実行委員メンバーの困難や活躍を、最初から陰で見守っていた。 店を成功させる夢が挫折しそうだった時に山車まつりの話を聞き、励まされる。 <プロフィール> 1984年2月2日生まれ 兵庫県淡路島出身。 NHK連続テレビ小説「まんてん」のヒロインを経て、ドラマ・映画・舞台・バラエティー等に幅広く出演。主な出演作に、「WATER BOYS」CX/「恋のしずく」瀬木直貴監督/「ふたつの昨日と僕の未来」大森研一監督/「夜明けまで離さない」主演 森岡利行監督/「カンパニュラの夢」主演 作道雄監督 等がある。 監督 / 作道 雄(さくどう ゆう) 1990年大阪府生まれ。脚本家・映画監督。 2018年、監督作「神さまの轍」が全国公開され、商業監督デビュー。 脚本担当作として映画「いのちスケッチ」「鬼ガール!!」など。 小説家としても活動し、「生きて欲しいに決まってる」で第一回ステキブンゲイ大賞読者賞を受賞した。 2021年秋には監督作「1979 はじまりの物語」、脚本担当作「光を追いかけて」の二本の映画が劇場公開される、期待の新鋭クリエイターである。